ジョイスティック車を体感

念願かなって、NPO法人 日本バリアフリー協会の代表理事である貝谷さんにお会いしてきました!!
ジョイスティック車でアメリカ横断もされた経歴の持ち主。
私は以前、彼の著書、「魚になれた日」と「ジョイスティック車で大陸を駆ける」を読んで、ひそかにファンになってました。
とあるキッカケで、コンタクトを取ってみたところ、「遊びにきてください」と言っていただき、今日、ヘルパーさんと一緒に行ってきました。

麹町から徒歩でいける距離です。都内には何度か電動車椅子で行ったこともあるけど、アクセスしやすい品川とかが多いので、今回はちょっと不安でした。
でも移動支援が使えるようになったので、ヘルパーさんに一緒に行ってもらうことができました。

途中、有楽町でJRから地下鉄に乗り換えたのですが、地下鉄はエレベーターがなく、駅に繋がる地下道、帝劇ビルというビルのエレベーターを使う必要がありました。。。
まったく分からず、ヘルパーさんが駅員さんを呼びにいって、案内してくれました。
有楽町ではJRと地下鉄の車椅子案内の連携プレーをしてくれるようなので、駅員さんに相談するのがよいとのこと。

麹町では一部、エレベーターがなく、エスカレーターに駅員さん2人の支えで斜め乗車しました。
(エスカレーターも車椅子対応してないから、駅員さんの人力で支えるのです。)帰りの呼び出しは専用のインターホンがないから、地上から最初に乗ったエレベーターの非常ボタンで駅員さんを呼んでくださいとのこと。
最近はバリアフリーの場所が増えているけど、久々に冒険のような車椅子移動でした。面白い経験でした。

麹町駅からも坂道が多かったですが、電動車椅子なのでラクでした。

そして到着、法人事務所は実は貝谷さんのご自宅とのこと。うらやましいくらいバリアフリーに改造されてました。

自分がこれからをもっと快適に過ごすために聞きたいと思っていたことについて、ひとつずつ答えていただき、先を見つめることができました。
ずーっとみたかった、ジョイスティックの車を実際に運転していただき、運転席に乗らせていただきました。
ややこしいですが、運転席が左ハンドルで、右側にジョイスティック装置がついてるので、私が乗った運転席は普通の人が乗る場合の運転席。運転を貝谷さんがするから運転席だけど助手席(笑)

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↑運転中の貝谷さんの手。掲載OKいただきました。

ジョイスティックの車は1本の棒で操作するので、慣れるまでは角度とか難しそうだなって思いました。
ミニバンといえど、想像以上に大きい車。
今、マーチに乗ってる私にはとてつもなく大きい!!
自分が乗るなら、(まだ立てるし)車椅子用リフトをつける&ジョイスティックではなく、ハンドコントロール車にするのがよいかなって感じました。
ハンドコントロールは両手で運転だけど、手動運転装置よりは力が要らないそうです。
実際、日本で乗ってる人はほとんどいないとか・・・
でも、改造を行ってる会社はあるそうなので、相談してみます。

ものすごくパワーをもらいました。感謝しています。

都内まで行くのは、やっぱり体力的にはハードでした。
ヘルパーさんがいたので切符買ったり、エレベーター乗ったり降りたりは楽でしたが、長時間電車に揺られ、車椅子に乗ってるのはね。。
疲れ以上に得たものが大きいので、明日からまた頑張っていきます(^^♪

PS:貝谷さんが6月に小学館から新書で、介護の本を出版されるとのことです☆また紹介します。
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by fradol | 2009-04-09 19:04 | 車の運転

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